スポンサードリンク
Home >> ダイエット関連記事 >> 肥満の治療法とは?
Page: 1/2   >>

肥満の治療法とは?

肥満の治療方法は5つあります。
食事療法・運動療法・薬物療法・遺伝子治療・外科治療の5つです。
ですが、遺伝子治療や外科治療というのは、どっちが縦で横かもわからない重度の肥満者が行うもので、あまり現実的ではありません。
食事療法と運動療法を行い、場合によってはそれを補助するようなサプリメントを摂取する・・・
つまりダイエットで体重を減らすのが現実的です。
実際に食事療法と運動によるダイエットは広く行われていますが、近年の肥満者の増加の割合からすると、効果を上げているとはいえないようです。


肥満の原因が主に個人の体質、つまり遺伝子情報にある場合は、ダイエットだけで標準体重まで体重を減らすのは非常に困難です。
個人の持つ遺伝子に差があるのに、同じ食事や運動メニューでダイエットを指導するのは無理がある、ということです。
BMI30を超えるような重度の肥満者に対しては、胃や小腸などの消化器官に外科手術をして、消化吸収を抑制する方法がとられます。
また、美容外科界で有名な、脂肪吸引手術もあります。
脂肪吸引は落としにくい皮下脂肪をとる事ができるため、体のラインが気になる女性中心に一定の人気があります。


費用対効果、安全性などを考慮すると、今後の肥満治療の主流として期待できるのは、薬物療法です。
肥満外来では、坑肥満薬が処方されています。
坑肥満薬を用途別に分けると5つ。
食欲抑制薬、消化吸収阻害薬、インスリン分泌抑制薬、脂肪合成阻害薬、エネルギー消費促進薬です。
サノレックスやゼニカル、などは有名ですから知っている人も多いでしょう。


ヒト遺伝子の研究は現在、病気の原因解明や新薬開発に結びつく遺伝子の解析が行われています。
ヒト遺伝子の情報に基づいて新薬を開発する事ができる用になれば、近い将来、もっと坑肥満薬の選択肢が広がる事が考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> ダイエットはゆっくりペースで!

ダイエットはゆっくりペースで!

体重を減らす目安は1ヶ月に1〜2Kgがベスト!


BMI30以上の重度肥満の人では、ベスト体重を大幅にオーバーしています。
そして、重度肥満者のほとんどが、肥満によって引き起こされる生活習慣病などの合併症を併発しているのです。
このような重度肥満者の場合、目差すべき体重はベスト体重です。
そして、減量より先に、肥満の合併症を改善することなのです。


では、生活習慣病などの肥満の合併症を改善するには、どのくらい体重を減らせば良いのでしょうか?


研究データによると、その人の現在の体重より5〜10%体重を減らすと、肥満の合併症は改善するとされています。
つまり、体重100Kgの人だとすると、5〜10Kgの減量が、とりあえずの目標です。


100Kgの人のとりあえずの減量目標は5〜10Kgですが、1ヶ月当たりの減量目標は1〜2Kgが最適です。
100Kgという体重に対して、減量幅が少ないと感じる人もいるかもしれませんが、脂肪組織を1Kg減らすのは容易なことではないのです。
そして、極端なダイエットで月に1〜2Kg以上体重を減らした場合、リバウンドしてしまう率が高まります。
体重を急激に減らしても、リバウンドしてしまっては意味がありません。
そのため、食生活を見直し、適切な運動習慣を持つことで、ゆっくり確実に生活自体を変え、体重をコントロールできるようになることが重要です。


ダイエットに成功し、ベスト体重になったあと、その後の目標はリバウンドをせずベスト体重を維持することです。
実は、ダイエット自体よりもその後の維持のほうが難しいのです。
生活習慣を変えずに短期的なダイエットで痩せた場合は特に維持が難しくなります。
ダイエットの基本は食事と運動。
適切な食事と適度な運動を生活に組み込み、ダイエットしていると意識せずにベスト体重を維持できるのが理想です。


その他、ダイエット後の体重維持にプラスするとしたら、サプリメントや薬物療法です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 高タンパク低カロリーで満足な初夏の献立

高タンパク低カロリーで満足な初夏の献立

バランスの良いダイエット向きの初夏の献立を紹介します。

 

(献立1)
ごはん
豚もも肉のチャーシュー
筍の木の芽和え
はんぺんとうどの澄まし汁
※チャーシューは焼いて脂を落としてから煮込んであるため、使用する部位と塩分さえ気をつければダイエット向き
筍やうどなどの季節の食材を使い、初夏らしく満足のいく献立に。

 

(献立2)
ごはん
焼肉(ロース)
もやしとキャベツの野菜炒め
フルーツの盛り合わせ
※焼肉は脂が落ちるため、実はダイエット向き。
野菜炒めは油の使いすぎに注意。
季節のフルーツでビタミンを補給。


(献立3)
ごはん
アジの塩焼き
じゃが芋とベーコンの炒め物
焼きしいたけ
※初夏に美味しくなってくるアジは、低脂肪で高たんぱく。
主菜のアジが低脂肪な分、じゃが芋とベーコンの炒め物にはバターでコクをプラス。


(献立4)
ごはん
豚肉とピーマンの炒め煮
ニンジンとさやえんどうのクリーム煮
わらびの味噌汁
※主菜のタンパク質が不足しているため、副菜のクリーム煮でタンパク質を補充。
旬の山菜を使ったお味噌汁で季節感を。


(献立5)
ごはん
いかとわかめの旨煮
インゲンと鶏肉のくるみ和え
豆腐としいたけのスープ
※いかは高たんぱく低カロリーの代表食材。
鶏肉はささみや胸肉を使い、物足りなさを風味の良いくるみ衣で補充。


(献立6)
ロールパン
鶏もも肉のグリル
レタス・ピーマン・トマトのサラダ
マッシュルームのコンソメスープ
※鶏肉の脂質は皮に含まれている分がほとんど。
グリルすることで皮をパリパリにし、脂質をOFF。
サラダにかけるドレッシングはダイエッターなら低脂肪なものを。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 主な穀類(炭水化物)のカロリー

主な穀類(炭水化物)のカロリー

主な穀類のカロリーを掲載します。
カロリーは100g当たりのカロリーになります。

 

オートミール・・・380Kcal
小麦粉・・・368Kcal
全粒粉・・・366Kcal
食パン・・・264Kcal
コッペパン・・・265Kcal
フランスパン・・・279Kcal
ライ麦パン・・・264Kcal
ブドウパン・・・269Kcal
ロールパン・・・316Kcal
クロワッサン・・・448Kcal
イングリッシュマフィン・・・228Kcal
ナン・・・262Kcal
生うどん・・・270Kcal
茹でうどん・・・105Kcal
うどん(乾麺)・・・348Kcal
そうめん(乾麺)・・・356Kcal
生中華麺・・・281Kcal
ゆで中華麺・・・149Kcal
蒸し中華麺・・・198Kcal
即席中華麺(油揚げ)・・・458Kcal
即席中華麺(ノンフライ)・・・356Kcal
マカロニ・スパゲティ(乾麺)・・・378Kcal
玄米・・・350Kcal
精白米・・・356Kcal
おかゆ・・・71Kcal
ビーフン・・・377Kcal
もち・・・235Kcal
生そば・・・274Kcal
ゆでそば・・・132Kcal
そば(乾麺)・・・344Kcal
コーンフレーク・・・381Kcal

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス


 

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 摂取カロリーと栄養バランスがダイエットの要!

摂取カロリーと栄養バランスがダイエットの要!

摂取カロリーを決め、栄養バランスを考える

 

ダイエットする時には、必要な栄養素を摂取しつつエネルギー総量を抑えることがコツです。
三大栄養素のタンパク質、脂質、糖質の摂取カロリーに対する比率を『PFCバランス』と言います。
PFCバランスは、タンパク質15%、脂質25%、糖質60%が良いバランスとされています。


低カロリーの食事で問題となるのが、タンパク質の不足です。
タンパク質を主とする食品では、脂肪の含有量によってカロリーが大きく違っています。
脂たっぷりの牛肉と、鳥のささ身では、グラム当たりのカロリーが大きく違うという事です。
そのため、決められた摂取カロリー内である程度のボリュームを出すためには、低脂肪の食材を選ぶことになります。
その結果、低脂肪・高たんぱくの食品構成になるので、タンパク質由来のカロリーは20〜25%に増加し、脂質由来のカロリーは15〜20%に低下する事が多いのです。


摂取カロリーをかなり少なくして、機微点野ダイエットをする時には、必要な栄養素の不足が起こりやすくなるため、注意が必要です。
以前、断食が流行しましたが、断食は究極のカロリー制限によるダイエット法と言えます。
ですが、断食による急激な体重減少は、骨や筋肉といった『除脂肪体重』の減少を生じ、電解質のバランスを崩すため、全身の倦怠感や不整脈、突然死などの副作用が問題となりました。
その後、必要最低限のタンパク質を摂取することで、断食の副作用を予防できる事が判明、現在では高タンパク質食による低エネルギー食での療法が用いられています。


タンパク質だけではなく、ビタミンやミネラルが不足しないようにするのも重要なポイントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> アメリカで最高の肥満民族ピマ・インディアン

アメリカで最高の肥満民族ピマ・インディアン

アメリカ本土で成人における肥満者の割合がもっとも高い民族は、ピマ・インディアン(ピマ族)です。
現在のピマ・インディアンは、アメリカのアリゾナ州南部に居住したグループと、メキシコのシエラマドレ山脈に定住したグループとが存在します。
移住先は違っても、どちらももともと同じ種族なので、共通の遺伝素因を持っています。


驚くべきことに、アリゾナ州に居住しているピマ・インディアンの成人のうち約90%が、肥満かやや肥満という体型です。
メキシコのピマ・インディアンはどうなのでしょうか。
遺伝的には同じ種族にもかかわらず、メキシコのピマ・インディアンでは肥満者の割合はとても少ないのです。
なぜ、同じ民族で同じ遺伝素因を持つのに、こんなに差が生じるのでしょう?


ピマ・インディアンは元々、気候が厳しく食べ物が少ない砂漠地帯に住んでいました。
その頃の食事は、木の芽や雑草、麦や豆、かぼちゃなどの植物性食品が中心でした。
彼らは荒涼とした砂漠地帯で、何世代にもわたって生活してきました。
厳しい環境のなかで生き抜いていくため、彼らのからだは、余りのカロリーが生じると脂肪として蓄え、将来の飢餓に備えるように適応していったと考えられます。
エネルギーを節約して、なるべく効率的にからだに脂肪を備蓄できるように遺伝子が変化したのです。
この遺伝子は『エネルギー倹約遺伝子』と言われています。


エネルギー倹約遺伝子を持つピマ・インディアンですが、アリゾナ州に居住した彼らはは1960年代以降、食生活が大きく変化しました。
他のアメリカ人と同様に高脂肪高カロリーの食事を摂取するようになりました。
彼らの伝統的な食事は、総カロリーにおいて15〜20%が脂肪由来のものでした。
その低脂肪の食事が約40%が脂肪由来のカロリーの現在のアメリカ人の食事に変わったのです。
ピマ・インディアンの問題は、この食生活の変化が原因です。
元々脂肪を蓄えやすいピマ・インディアンが、高脂肪高カロリーの食生活を送ることで、肥満者の割合がぐんと増えたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 肥満は太りやすい体質を決める遺伝子が原因

肥満は太りやすい体質を決める遺伝子が原因

人間には太りやすい体質の人とそうでもない体質の人がいます。
ダイエットをしてもあまり効果がでない・効果が出にくい人もいれば、いくら食べても太らない「痩せの大食い」もいるのはご存知ですね。
摂取したカロリーは同じなのに体重に差があるのは、体質による差、つまり、個人のもつ遺伝子(遺伝素因)の差なのです。


肥満になる原因というのは人それぞれですが、基本的には太りやすい体質の人が食べすぎや運動不足などになりやすい環境で生活すると起こります。
つまり、肥満は「遺伝」と「環境」との両方に関連しています。


では、肥満の原因として遺伝と環境のどちらのほうが影響が大きいのでしょうか。
研究によると現段階では、肥満において遺伝子は平均で70%も影響を及ぼしていることがわかっています。
これは、双子や養子、家族内で体重を比較する研究によって得られた数字です。


遺伝子を対象にした学問として、「分子生物学」という学問があります。
1990年代になると、分子生物学の研究対象として肥満が注目されるようになりました。
さまざまな分子生物学の研究を通して発見されたのが、肥満を引き起こす遺伝子、こちらの記事で述べたレプチンを作り出す遺伝子(ob遺伝子)や特定のアドレナリン受容体遺伝子などの多くの遺伝子です。
現在では、遺伝素因による肥満の物的な証拠としてさまざまな遺伝子が関連付けられています。


『肥満が遺伝する』というのは、環境による影響を考慮しても、親や兄弟などの遺伝的関係の近い人々が類似性を示すという意味になります。
体重には、まだ発見されていない遺伝子も含めて、たくさんの遺伝子が関与しているのです。


ですが「わたしは親も兄弟も太っているから一生痩せられない・・・」とがっかりすることはありません。
太りやすい体質を遺伝的に受け継いでいる人でも、適切なダイエットによって肥満を防ぐことは可能なのです。


■太りやすい体質の人とそうでない人は個人の持つ遺伝子の差による■
同じカロリーを摂取

太らない人・太る人

個人の持つ遺伝子(遺伝素因)の差


■肥満と遺伝・環境の関係■
100%遺伝:ADA欠損症といった先天性疾患
通常:肥満の原因40%〜80%が遺伝素因
100%環境:公害病、エイズ、マラリアなどの感染症


 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 肥満の要因は遺伝?それとも環境?

肥満の要因は遺伝?それとも環境?

肥満は遺伝なのでしょうか?

それとも環境が肥満にさせるのでしょうか?

肥満は遺伝か、それとも環境によって生じるものなのかを統計学的に検討するには、双子を対象にした研究がもっともわかりやすいです。
そして、双子の研究では肥満が遺伝による体質であるという事実が判明しています。


双子の研究では、一卵性双生児と二卵性双生児を比較します。
双子の身体的な特徴や持病などの類似性を調べることで、それらの遺伝性を探る方法が取られます。
一卵性双生児は遺伝子を100%共有していて、二卵性双生児は50%共有しています。
環境は、一卵性でも二卵性でも養子などに出されて別々に育った場合を除いて大きな違いはありません。


4000人の双子を調査した研究では、体重に関する双子同士の相関は一卵性双生児の方が二卵性よりも強いという結果が出ました。
この研究では、体重を規定する因子として、約3分の2が遺伝因子の影響だと結論づけています。
また、養子になった800人の子どもを対象にした調査によると、子どもの体重は養父母の体重に相関はありませんでしたが、産みの親の体重のほうには相関が認められています。
さらには、43年間にわたり400組以上の双子を調査した結果、肥満の発症は遺伝素因の影響が大きいという結論が出ました。
同じく43年間にわたり養子の子どもを調査した研究によると、産みの親と育ての親の違い=環境の差を調査しましたが、子どもの肥満発症には、環境・・・たとえば冷蔵庫内の食品、食事回数、家族の好きなスポーツなどとの関係は認められていません。
双子や養子などを対象にした研究をまとめると、BMIのばらつきの最大80%が遺伝素因によって説明できるのです。


■双子による「遺伝による肥満」を調査する研究■
一卵性双生児:遺伝子100%共有
二卵性双生児:遺伝子50%共有
環境に大きな違いなし

体重→相関なし=遺伝素因の影響なし

相関あり=遺伝素因の影響あり

一卵性双生児に、より相関あり

肥満は遺伝素因の強い影響がある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

 


 

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 過食症と拒食症の原因

過食症と拒食症の原因

過食症と拒食症は摂食障害の一種です。
本人には病気という認識がなく、きっかけはダイエットということが多い病気です。

 

思春期の女性に多くみられる拒食症は、重い神経症の一種で、極端に痩せているのが特徴です。
本人には病気という意識がないのですが、拒食症が重度になれば、体は痩せ細り、栄養障害で死に至ることさえあるキケンな病気です。
拒食症は正式には『神経性無食欲症(神経性食欲不振症)』、過食症は『神経性大食症』と呼ばれています。
拒食症の診断基準には体重の項目がありますが、過食症では体重は診断上問題になりません。
なぜなら、過食しているからといって太っているとは限らず、実際大体の人が標準範囲内の体重であり、その変動幅も大きくないからです。
短いスパンで過食と拒食を繰り返していたり、過食して嘔吐する(過食嘔吐)人も多いからと考えられています。

 

実は医学的には拒食症も過食症も同一の病気とされているのをしっていますか?
理由は、2つとも精神が原因で食に影響が出るという部分が同じだからです。
両者を合わせて摂食障害と呼びます。


摂食障害はダイエットが原因となる事が多く、思春期での心身発達の過程で生じる病気です。
ストレス、育ち方、成熟拒否などがその原因とされています。
摂食障害の治療は非常にデリケートで、治療には専門的な精神療法が中心となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> リバウンドとレプチンの関係

リバウンドとレプチンの関係

ダイエットで体重が減少しても、再び体重が増加し元の体重に戻ってしまう『リバウンド』が起こるケースが多くあります。
リバウンドはセットポイントから体重が大きく外れた場合に起こります。
このリバウンドは、実は血液中のレプチン濃度の変化からも説明ができるのです。


肥満者がダイエットをした時のレプチン値の変化を考えてみましょう。
肥満者はダイエット前の体脂肪量は標準より多く、血中のレプチン値は高値を示します。
この時、摂取エネルギーと消費エネルギーは等しいため、エネルギーバランスに過不足は生じていません。


次に、肥満者がダイエットをした時の事を考えてみましょう。
ダイエット中のエネルギーバランスは、マイナスとなります。
消費エネルギーより摂取エネルギーが少ない状態です。
標準体重になりダイエットを止めると、食事制限の必要がないので、この時のエネルギーバランスに過不足はなく、レプチンの値は正常範囲内となります。


リバウンドをレプチンの値から説明できるのは、各個人に体脂肪の下限がレプチン値に基づいてあらかじめ決定しているという考え方からです。
肥満の人がダイエットをして標準体重になったとします。
その後標準体重を維持しようとしても、その時点では標準範囲内にあるレプチンが、実は元々個人の遺伝情報に設定されたレプチン値よりも低すぎることがあります。
すると、脳が減量後のレプチン値が低すぎると判断し、視床下部から指令を出し、摂食が促進され元の体重に戻ってしまうという現象が起こるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> ヒトの肥満とレプチンの関係

ヒトの肥満とレプチンの関係

1995年にレプチンの体重減少効果が発表されましたが、世界中の人々が注目しました。
太っている人もそうでない人も、痩せたい人は「レプチンがあればいくら食べても大丈夫」と考えた人はたくさんいました。


ヒトの肥満はレプチンで説明がつくのでしょうか?


ヒトのレプチンの血中濃度は体脂肪の量に比例しています。
つまり、太っている人(体脂肪が多い人)ほど脂肪細胞が多く、脂肪細胞から分泌されるレプチンの血中濃度も多いという事です。
実は肥満者の90〜95%は高レプチン血症なのです。


レプチンはダイエットに効果があるはずでした。
にも関わらず、なぜレプチンの血中濃度が高いのに太っているのでしょうか。
その理由は、レプチンが多いにもかかわらず、レプチンのシグナルを伝達するメカニズムに異常があり、レプチンの体重減少効果が正常に発揮できないからです。
そのため、ヒトは肥満になるのです。


肥満は、レプチンが効きにくいことが原因で起こります。
ヒトの肥満の場合、以前の記事で紹介したobマウスのようにレプチンが不足しているため肥満になった、という例は稀です。
ヒトに多いのは、レプチンに対する抵抗性が原因で肥満になるケースです。


では、レプチンに対する抵抗性を引き起こす原因はなんなのでしょうか?
それはまだはっきりわかってはいないのですが、中枢神経系・末梢神経系でのレプチン伝達遺伝子の変異が関係すると推測されています。


現在では、レプチンのシグナルを受けて中枢や末梢で働くさまざまな体重調節因子が発見されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 肥満とレプチンの発見

肥満とレプチンの発見

ヒトのからだは体重がセットポイントからはずれたことをどのように感知するのでしょうか?
体重のセットポイント説によれば、視床下部を中心とする中枢(脳)が、自分のからだの脂肪量をモニターしています。
そして、体脂肪が増減したことを脳に知らせる働きをもつのは、レプチンというホルモンです。


レプチンは遺伝性肥満マウスであるob/obマウスで見つかりました。
obとは英語の『obesity(肥満)』を意味します。
ob/obマウスは正常マウスに比べて体重が3倍以上、体脂肪が5倍以上にもなる肥満を示します。
ob/obマウスはob遺伝子に異常を持ち、ob遺伝子によって作成されるはずのホルモンがつくれないため肥満になるのです。
では、人工的に作成したホルモンをobマウスに投与するとどうなるのでしょう?
ob遺伝子に由来するホルモン爛譽廛船”をobマウスに腹腔内投与する実験が行なわれました。
結果、レプチンを投与したマウスは体重が半分ほどに減少し体脂肪率も下がり、肥満が解消したのです。
レプチンを投与すると食欲が抑制され消費エネルギーが増大、その結果体重が減少しました。
さらに臓器別に調べたところ、この体重減少は脂肪組織のみの減少であるとわかりました。


肥満は消費エネルギーより摂食エネルギーが多くなるで生じます。
レプチンは食欲を抑制し摂食エネルギーを少なくするのみならず、エネルギー消費を増大することによってダイエット効果をもたらすことが判明しました。
ではヒトの肥満はレプチンで説明できるのでしょうか?
ob/obマウスのようにレプチン遺伝子に変異があったり、レプチンの量が少なすぎたりが理由で、肥満になるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 食べないと痩せるのか?

食べないと痩せるのか?

体重のセットポイント説を照明する研究が、アメリカのロックフェラー大学により発表されました。
はじめに、肥満の人と標準体重の人にカロリーを過剰に摂取させて、その被験者の通常時の体重から10%だけ太るようにしました。
つぎに、摂取カロリーを減らして、10→20→30%と体重を減少させました。


この研究によると、被験者にカロリーを過剰に摂取させ体重をその個人の通常体重より10%増加させた時、その増加した体重を維持するには、肥満者でも非肥満者でも通常より多くカロリーが必要なことがわかりました。
つまりは、太っていても痩せていても、その人のセットポイントを越えた体重を維持するには、その人の通常の摂取カロリーでは足りず、体重を故意に増やした後で通常の食事に戻ると、体重も元の値に下がってしまうという事です。
それでは、逆に肥満者と非肥満者の被験者をダイエットで減量させた場合には、消費エネルギーは変化したのでしょうか?
体重を10%減少させると、どちらの被験者でも消費エネルギーは15%減少しました。
さらに体重を20%、30%と減少させた場合、どちらの被験者でも消費エネルギーの減少分は15%のままだったのです。
消費カロリーを減少させることによってセットポイントの体重を維持しようとするからだの調節機構は15%の節約が限界なのです。


この実験により、セットポイントによって決められているその人固有の体重は、摂食量を増減した場合にも変化しない事がわかりました。
よってダイエットで一時的に減量に成功したとしても、元の体重に戻ってしまうことになるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 脳が体重を一定に調節する

脳が体重を一定に調節する

脳からの指令により体脂肪量は調節され、体重は常に一定値(セットポイント)になるようコントロールされています。
これを「体重のセットポイント説」と言い、セットポイント説ではエネルギーの貯蔵は脳の中枢神経系によって感知されているとされています。
貯蔵エネルギーの増減にともなって、脳の中枢神経系が摂取カロリー・消費エネルギーのバランスをコントロールするという考え方です。


つまり、体脂肪量は脳の中枢によって感知され、過不足ないように増減されているのです。
わかりやすい例をあげると、熱帯魚の水槽に備えられたサーモスタット。
設定した温度より水温が下がったときには、ヒーターが水を温め温度を一定に保ちます。
同じように、ヒトを含む動物の体重も設定された体重以下に減少したときには、摂食行動やエネルギー代謝が調節され、決められた体重に戻るのです。
設定された体重以上になった場合にも、同様のメカニズムで決められた体重に戻ります。
これが体重のセットポイント説です。

 

では、私達の身体は、どのように体重をセットポイントにあわせているのでしょうか?
これまでは、食欲や体重をコントロールするメカニズムとして体温や血糖によるという考え方が唱えられてきました。
現在、医学の分野で広く提唱されている理論は、リポスターシス(脂肪定常説)です。
つまりこれは、私たちの身体は体脂肪量を増減させることによって、セットポイントの体重になるように調整しているという考え方です。


事実、ほ乳類の多くでは身体の大きさと脂肪の量がほぼ一定に保たれていて、体脂肪量は摂取カロリーと消費エネルギーの差を反映していることがわかっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 肥満に対する人体のしくみ

肥満に対する人体のしくみ

現在は、さまざまなダイエット方法が生まれ、実践されています。
ですが、肥満の人はその逆に増加ているという矛盾が生じているのです。
「ダイエットすれば体重を減らすことができる」という考えは、次の3つの前提があります。

 

(1)どの程度の量の脂肪があるかについて、身体はモニターしておらず、単に過剰となった摂取カロリーが脂肪として蓄積される。
(2)体重の増減には、食物を摂取するという行為が決定的な役割をしている。
よって、太った人は標準体重の人より明らかにたくさん食べている。
(3)食べるという行為やエネルギーを消費する行動は、自分の意志でコントロールできる。

実は(1)〜(3)の3つとも誤りなのです。

 

私たち人間の身体、正確に言えば脳は、脂肪がどの程度体に蓄積されているかを常に感知しています。
脳は常に体重を気にしています。
ですが、脳が気にしているのはエネルギー源としての体脂肪量であって、体型ではありません。
人間を含む動物の体重は、長期的に見ると一定になるよう調節されています。
人間や動物では、体重に個体差がある一方、長期的にみた場合、その個体の体重はほぼ一定に保たれていることは、広く知られています。


つまり、食べすぎやダイエットで短期的に体重が変動することはあっても、体重を決定するような長期間にわたるエネルギー収支は脳によって厳密に制御されているのです。
そして、そのメカニズムを説明する仮説として「体重のセットポイント説」があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 食べないで生きられるのは○日

食べないで生きられるのは○日

脂肪は効率的なエネルギー源です。

飢饉や飢餓など摂取エネルギーが不足する万一の事態に備えて、脂肪は体に蓄えられます。

つまり、個人差はあれど何日間かは、脂肪をエネルギーとして使うことで、わたしたちは生きていられることになります。

 

わたしたちの身体は1日に約1800〜2500Kcalほどのエネルギーを消費しています。

身体を動かすことの少ない人ほど消費カロリーは低く、活発に動いたりスポーツをしたりしている人ほど消費カロリーは多いのです。

生きていくために最低限必要なエネルギー(基礎代謝)は、約1200Kcalほどになります。

ただし、この基礎代謝は性別や年齢によって多少の差があります。

 

例として、体重60kg、体脂肪率20%の人がいるとします。

体脂肪量は60×0.2=12kgです。

脂肪組織は15%ほど水分で、その他の細胞も5%ほど含まれるので、脂肪組織1kgに含まれる脂肪は約0.8kgになります。

脂肪1gのエネルギーは9Kcalなので、脂肪1kgは9000Kcalとなります。

よって例に挙げた人の蓄積カロリーは、12×0.8×9000=86400Kcalです。

これを基礎代謝の1200Kcalで割ると86400÷1200=72となり、何もしないで生きていくだけならば、計算上は72日生きられる事がわかります。

つまり、72日分のエネルギーのたくわえを、脂肪という形で持っているということです。

 

新約聖書にこんな話があります。

「イエスキリストは40日間の断食の末に空腹を覚えられた」というものです。

空腹は感じるでしょうが、計算してみると、40日間の断食は出来ない事ではありませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 脂肪細胞のしくみ

脂肪細胞のしくみ

脂肪組織は脂肪細胞が集まって出来ており、それぞれの脂肪細胞の中には脂肪が水滴のようにして存在しています。
この脂肪組織は、食事から摂取したエネルギーの余剰分を中性脂肪として体内に蓄積する働きを持ちます。
脂肪組織は主に白色脂肪細胞で出来ていますが、繊維芽細胞や血液細胞・血管周囲細胞なども微量に含まれます。

 

わたしたちの身体は約6兆個もの細胞で出来ています。
そのうち脂肪細胞は普通の成人で約300億個、肥満者では約400〜600億個です。
脂肪細胞の大きさは約10〜200μm(マイクロメートル)で、その中には0.5〜2μg(マイクログラム)の脂肪が含まれています。

摂取エネルギーが余ると、それぞれの脂肪細胞の中の脂肪含有量が増加し、脂肪細胞が大きくなります。
その後さらにエネルギーの過剰状態が続くと脂肪細胞自体の数が増加し、むだなく脂肪を蓄積されます。
このようにして蓄えられた脂肪は、飢餓や飢饉、またはダイエットなどで摂取エネルギーが不足した時に身体を動かすエネルギーとして使われるのです。


摂取エネルギーが不足した時には、肝臓や筋肉などに含まれるタンパク質やグリコーゲンもエネルギーとして使われますが、もっとも効率の良いエネルギーは脂肪です。

脂肪が過剰に蓄積されると生活習慣病の原因になります。


これはなぜかというと、脂肪細胞から分泌されるホルモンの影響です。
脂肪細胞はただ脂肪を溜め込むだけの組織ではなく、さまざまな生理活性物質を分泌している巨大な内分泌機関でもあるのです。

 

脂肪細胞に脂肪を溜めきれなくなり、その数が増えると、痩せにくくなります。
脂肪細胞の数が増える前に、適度な運動と適切な食事で肥満をコントロールする事が大事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘル

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 女性が太る理由は?

女性が太る理由は?

女性には太り安い時期があります。

思春期・妊娠出産期・更年期の3つです。

これら3つには共通項があって、どれも女性ホルモンを分泌する卵巣機能が大きく変化する時期だということです。

正常な性機能の発言には、脂肪細胞が重要な役割を果たしているため、性機能が大きく変化するこの3つの時期に、女性は太りやすくなります。

 

女性は7~8歳くらいになると、卵巣が少しづつ女性ホルモンを分泌するようになり、思春期を迎えるとその量が増加します。

丸みを帯びた女性らしい体型は、女性ホルモンの働きによって皮下脂肪が増えることにより、つくられるのです。

一般的に思春期後半になると、体脂肪の増加は止まります。

 

同じ理由で妊娠出産期をむかえることで、太る人もいます。

妊娠中は普通10kg程度体重が増えますが、それ以上の体重増加は妊娠中毒症や難産の原因となります。

そのため、妊娠中も適度な運動と適切な食事コントロールにより、太りすぎに気をつける必要があります。

必要以上に体重を増やさないようにコントロールしていれば、妊娠中に蓄えた体脂肪を出産後に落とす事が出来、妊娠出産をきっかけに太るということはありません。

 

中高年の女性は、更年期を迎え閉経すると太りやすくなります。

主な原因として閉経が基礎代謝に与える影響が挙げられます。

わたしたちの身体は呼吸や体温の維持、心臓を動かすためにエネルギーが必要であり、生きているだけで消費するエネルギーを基礎代謝と言います。

参照⇒消費エネルギー

基礎代謝が低くなると、今までと同じカロリーを摂取し、今までと同じ運動をしていてもエネルギーが過剰になり、太りやすくなります。

閉経後は女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌が減少するため、今まで筋肉などに配給されていたエネルギーの一部が脂肪として蓄えられるようになるのです。

そうして筋肉が減り脂肪が増えることで、太りやすくなるというメカニズムです。

 

女性が太るのは、性機能(女性ホルモン)の変化によって体質が変化することが原因です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 男性が太る理由は?

男性が太る理由は?

基礎代謝とは、体を動かさなくても消費するエネルギーのことです。
一般的に男性は女性よりも基礎代謝が高くなっています。
その理由は、男性は女性に比べて筋肉量が多く体脂肪が少ないためです。
筋肉細胞は活動が活発でエネルギーを多く消費し、脂肪細胞はあまり活動が活発ではないのでエネルギー消費は多くありません。
そのため、筋肉量の多い男性の方が、女性よりも男性の方が基礎代謝が高いのです。

 

基礎代謝量は年齢と共に増加していき、男性では15〜17歳、女性では12〜14歳でピークを迎えます。
それ以降は少しづつ低下していく傾向にあり、中高年になると男性では基礎代謝の低下が目立つようになります。
食べる量が同じでも、からだの消費エネルギーの60〜70%を占める基礎代謝が低下すれば、カロリーが過剰となり余った分が蓄積されていきます。
これが中年太りの原因となるのです。

 

さらに、中高年の男性は仕事上のつきあいで外食などが続き、カロリー過多になりがちでもあります。
適切な運動習慣をもって定期的に運動している中高年男性は多いとは言えません。


男性が太る原因のナンバーワンは、エネルギーの過剰が続き運動不足になることです。
このような生活が続くと確実に筋肉が減少して脂肪が増え、体重が変わっていなくても体脂肪が増え、太りやすい体質になっていると言えます。

男性は腹部の臓器の周りに脂肪が過剰に蓄積する内蔵脂肪型肥満になりやすく、内分泌代謝異常を起こしやすい傾向があります。
30代以降の男性は、体型とウエストサイズの変化に気をつけたほうが懸命です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 隠れ肥満の危険性

隠れ肥満の危険性

肥満の判定にはBMIが用いられます。

BMIの算出は次の式で出来ます。

BMI=体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}

BMIが25以上の人は、肥満と判定されます。

 

ですが、BMIでの算出は体脂肪率を正確に反映しているわけではないので、BMI25以上でも肥満とは言えない人、反対にBMIは標準値内なのに実は肥満に該当する人が存在します。

 

BMIが25以上でも体脂肪量がすくなく筋肉質で引き締まっている人は「肥満」とは言えません。

筋肉は脂肪より重いため、見た目がまったく同じ体型でも筋肉が多い人の方が体重が重くなってしまうのです。

このケースは、ボディビルダーやスポーツ選手、スポーツをやっている男性などに多く見られます。

たとえばラグビー選手などは体が大きく筋骨隆々でBMI25以上であることがめずらしくありません。

ですが、体脂肪の過剰で体重が重くなっているわけではないため、肥満ではないのです。

 

BMIが標準値内でも体脂肪量が多いケースは「隠れ肥満」と呼ばれます。

お腹の出てきた中年男性や、運動不足の女性にも多くみられるケースで、体重は普通のため自分が肥満だという危機感を持ちにくいのが難点です。

そしてこの隠れ肥満、生活習慣病のリスクが高いので、注意しなければいけません。

 

体重が重くないからといって肥満でないとは限らないので、体脂肪率や血液検査の数値と合わせてしっかり自分の体を管理していく事が大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 消費エネルギーとは?

消費エネルギーとは?

肥満になるのは脂肪が過剰に蓄積するからです。
そして、脂肪が蓄積する原因は摂取エネルギーが消費エネルギーを上回るから。
実にシンプルな仕組みです。

 

消費エネルギーと肥満の関係は、どうなっているのでしょう?
食欲の調整に関する遺伝子は個人によって違い、それによって食欲に差が現れます。
たとえば、食欲中枢で働く物質の遺伝子に差があれば、満腹感を感じやすいかどうかという個体差が生じます。

また、からだの消費エネルギーを調節する遺伝子も、肥満の有無に大きく関係しています。


消費エネルギーのうち最も消費量が大きいのは『基礎代謝』に使われるエネルギーです。
基礎代謝とは、心臓を動かしたり全身に血を送ったり、体温を維持するなど、生命の維持に必要なエネルギーのことです。
そのため基礎代謝は別名『安静時代謝』とも言われ、24時間通してエネルギーを消費しています。

 

消費エネルギーの2つ目の要素は『食事誘導性熱産生』です。
これは自律神経系を通じて発生する熱産生で、食事を摂った時に起こります。

 

3つ目の要素は、筋肉の動きなどの活動によって起こる『活動代謝』です。
わたしたちの身体は、座っている間も背筋によって姿勢を保ち、エネルギーを消費しています。
この活動代謝は運動習慣の有無や日常生活の運動量に関係するため、個人差がとても大きいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 食欲は脳で調整される

食欲は脳で調整される

体脂肪の量は、食欲と消費エネルギーに影響を受けます。
では、食欲を調整しているのはどこなのかというと、脳の中枢です。

食欲中枢は脳の視床下部に存在します。


視床下部は生存に関する基本的な昨日や欲求をコントロールする中枢で、食欲・睡眠・自律神経・体温などのコントロールに関与しています。
視床下部の食欲中枢には、満腹中枢と摂食中枢があります。
脳の中で細胞がたくさん集まった部分を核と言いますが、満腹中枢は視床下部の腹内側核というところに、摂食中枢は外側野という神経核に存在します。

 

では、脳の中枢が体脂肪量を感知するメカニズムはどうなっているのでしょう?
末梢神経に存在する体脂肪と中枢を結びつけるシグナルの一つにレプチンというホルモンがあります。
レプチンは体脂肪から分泌されるので、体脂肪が多くなれば多くなるほど、レプチンの量は多くなります。
レプチンは中枢で食欲中枢に働きかけ、食欲を抑制する作用があるのです。
つまり、体脂肪量が多くなりすぎるとレプチンも過剰になり、中枢に働きかけて食欲が抑制され消費エネルギーを増やしてもとの体重に戻そうとするのです。

 

このように満腹か空腹かを感知する機能、および体脂肪を調節する中枢は、全て視床下部を中心とする脳に存在しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 肥満が起こるメカニズム

肥満が起こるメカニズム

摂取エネルギーが消費エネルギーを上回る状態が続くと肥満になり、摂取エネルギーより消費エネルギーが多い状態が続けば痩せます。

 

わたしたちの身体は、食事から摂取したエネルギーが余ると、エネルギーを脂肪として蓄えるしくみが備わっています。
余分なエネルギーの一部は、グリコーゲンやタンパク質として肝臓や筋肉に蓄えられます。
ですが、その備蓄量には限りがあるので、慢性的にエネルギーの過剰状態が続くと脂肪として蓄積し、肥満となります。

 

健康な人間では、体脂肪として体に蓄えられるエネルギーは、摂取エネルギーと消費エネルギーの差によるものです。
毎日わずかなエネルギーの余剰でも、積み重なると肥満になります。

一方、私たちの身体にはエネルギーの収支バランスがゼロになるように調整する機能があります。
体重の増減に合わせて、中枢神経系・内分泌系・消化器系・脂肪組織などで調整機能が働くのです。
例えば、食欲やエネルギーの消費量を調節することによって、体重を元にもどそうとします。

 

このように、体重の増減には多数の因子が複雑に作用しています。
それぞれの因子は体重を一定にする方向で働きます。

 

これらの体重調整因子のうち、割と最近発見されたものに『レプチン』というホルモンがあります。
レプチンは別名『抗肥満ホルモン』とも言われ、体脂肪量に応じて分泌されて脳の中枢に作用することで食欲を抑制し、エネルギーを増大させる作用があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 病気の元凶になる内臓脂肪

病気の元凶になる内臓脂肪

肥満は上半身肥満と下半身肥満に分けられ、上半身肥満は皮下脂肪が多い皮下脂肪型肥満と内臓脂肪が多い内蔵脂肪型肥満に分けられます。
参照⇒リンゴ型肥満と洋ナシ型肥満の違い
内蔵脂肪型肥満の方が内分泌代謝異常を起こしやすく、臨床的に危険とされています。
つまり、病気の診断という点では、BMIや体脂肪率を測定をするよりも、内臓脂肪の量を求めたほうが有用です。

 

1999年、日本の肥満学会で健康障害を伴いやすいハイリスク肥満として内蔵脂肪型肥満が上げられ、内蔵脂肪型肥満の判定基準が示されました。
判定基準は腹部の周囲長が男性で85cm以上、女性で90cm以上のときに、内蔵脂肪型肥満の疑いがあるというものです。
さらに、腹部CT検査で内臓脂肪面積が100cm2であることも判定基準となります。
CTスキャンでは臍部の横断面を撮影し、その面積を計算します。
CTスキャンの利用で、より正確に内臓脂肪の蓄積量を診断する事が可能になりました。

 

一般的に、運動習慣を持っていない人では、ウエストサイズが大きくなると肥満になる傾向があります。
日本肥満学会では、男性でウエスト85cm以上、女性で90cm以上になると内蔵脂肪型肥満が疑われるとしています。


女性は一般的に皮下脂肪型肥満の人が多いですが、閉経後は内蔵脂肪型肥満のリスクが高まる傾向にあるので、注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> リンゴ型肥満と洋ナシ型肥満の違い

リンゴ型肥満と洋ナシ型肥満の違い

肥満による合併症は高血圧・高脂血症・糖尿病・痛風などの内分泌代謝異常のほか、胆石やある種のガンなど、多岐に渡っています。

 

肥満に合併症を伴うと『肥満症』と診断されます。
肥満が重度になればなるほど、合併症の羅患率は増加することがわかっています。

しかし、合併症の羅患率は肥満度だけでなく、体脂肪の付き方にも関係していることがわかってきました。
合併症を起こしやすいことで問題になっているのは、腹部の内臓の周りに蓄積した脂肪です。

 

肥満の仕方は大きく2種類にわけられます。
上半身に多く脂肪が付いた『上半身肥満』と下半身に多く脂肪が付いた『下半身肥満』の2つです。
体型の見た目から、上半身肥満は『リンゴ型肥満』下半身肥満は『洋ナシ型肥満』とも呼ばれます。
あなたはどちらのタイプの肥満でしょうか?

 

リンゴ型肥満と洋ナシ型肥満を判別するのに用いられる簡単な方法が、ウエストヒップ比の測定です。
へそ周りの周囲長を臀部の最大周囲長で割った値の事です。(へそ周り÷臀部)
このウエストヒップ比が大きくなると、へそ周りに多く脂肪が付いていることになり、リンゴ型肥満と推測されます。
一般的にウエストヒップ比は、男性で0.9以上、女性で0.8以上になると要注意です。

 

また、上半身肥満には皮下脂肪が多い『皮下脂肪型肥満』と、内臓脂肪が多い『内蔵脂肪型肥満』があります。
そのうち内分泌代謝異常を起こしやすく危険なのは、内蔵脂肪型肥満の方です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 摂食障害の原因とは?

摂食障害の原因とは?

拒食症と過食症は医学的にはづいつの病気とされ、この2つの病気を合わせて『摂食障害』とよびます。

摂食障害はダイエットがきっかけとなることが多く、若い女性に多くみられます。

 

思春期の女性に多い拒食症は、重い神経症の一つです。

本人には病気という意識はないのですが、極端に痩せています。

拒食症が重症になると、栄養障害で死に至ることさえある危険な病気です。

 

拒食症は正式には『神経性無食欲症』過食症は『神経性大食症』といいます。

拒食症の診断項目には体重の項目がありますが、過食症では体重は診断基準になりません。

過食しているからといって太っているとは限らず、大部分の人が標準体重内にあり、変動の幅も大きくありません。

過食症も胃腸に負担がかかったり、嘔吐している場合は血液中の電解質バランスが崩れるなど、体に負担がかかる病気です。

 

摂食障害は思春期での心身発達の過程で生じるとされています。

ストレスや成熟拒否などが原因とされ、治療には専門的な精神治療が必要となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

 

 

 

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> ある程度の脂肪が体に必要な理由

ある程度の脂肪が体に必要な理由

肥満しすぎると、高血圧や高脂血症などの肥満が原因の合併症が出て、健康上問題です。
でもわたしたちの体の脂肪は健康に生きて子孫を残すために必要なものでもあります。
ある程度の量の脂肪は、身体にとって必要なものなのです。

 

脂肪は生きていくために必要なエネルギーの元です。
脂肪細胞の最も重要な役割は、飢餓状態などに陥ったときのエネルギー源となることなのです。
脂肪細胞は免疫系などのからだの状態を正常に保つために必要なホルモンを作り出している内分泌器官の一種でもあります。
以前は単なるエネルギーの貯蔵庫だと思われていましたが、実はさまざまな生理活性物質を分泌しています。

 

さらに、女性にとっての脂肪は、月経の維持や妊娠出産時に必要不可欠なものでもあります。
女性の周期的な月経の維持には、一定量の脂肪が必要です。
研究によると、初潮発来には17%以上、正常な月経周期を保つ為には22%以上の体脂肪が必要なことがわかっています。
また、女性は妊娠出産時におおきなエネルギーを必要とします。
そのため、一定量の脂肪は健康で正常な妊娠出産をするために必要となるものです。

 

肥満が問題視される昨今、脂肪は『悪い物』としてのイメージがあります。
ですが、脂肪は過剰にならなければ、わたしたちの健康の維持に必要不可欠なものなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 若い女性の痩せすぎ問題

若い女性の痩せすぎ問題

若い女性向けの雑誌をダイエット関連のページがにぎわしています。
若い女性は痩せ願望が強い傾向にあります。
ですが若い女性の世代は医学的に見て決して太っている人が多いわけではないのです。

 

若い女性は痩せ願望が強く、1998年に行なわれた調査では特に15歳〜29歳までの年代の女性でBMI18.5未満で医学的に『痩せ(低体重)』と判定される女性が20%に達しています。
若い女性の痩せ傾向は医学的に健康とは言えません。
なぜかというと、脂肪は女性にとって必要不可欠だからです。

2000年に行なわれた調査では、10年前20年前と比較して20〜39歳までの女性でBMIが低くなっています。
特に20〜29歳までの世代の女性では、BMI18.5未満の低体重の女性が25%近くもいます。
20代の女性の4人に1人が低体重という事です。
1980年〜2000年にかけて20〜39歳までの女性では低体重の人口が2倍近くも増加しています。
また1998年に行なわれた調査では、20代の女性の10人に1人はダイエットをしていますが、ダイエットをしていない人に比べて栄養バランスが悪いという事がわかっています。

 

若い女性が不健康なダイエットをし、やせ傾向になってしまう原因は、美容上の価値観によるものです。
厚生労働省によると、ダイエットをする理由が男性では「健康のため」が大部分を占めていたのに対し、若年女性では「キレイになりたいから」がトップの理由になっています。
若い女性の世代で医学的に健康とは言えない痩せすぎの人が増えているのは、テレビや雑誌などのメディアによって作り上げられたボディイメージが強く影響していると考えられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 日本における肥満人口の推移

日本における肥満人口の推移

厚生労働省の調査では、15歳以上の肥満者(BMI25以上)の人口は増加し続けていて、男性では約1300万人、女性では1000万人に達していることがわかりました。

 

1980年〜2000年の20年間の推移を見てみると、面白い事が判明します。
2000年度に行なわれた国民栄養調査によると、BMI25以上の肥満者の割合は、男性では全ての年代で増加していることがわかりました。
20年前と比べると、20代では約1.8倍、30代では約1.4倍、40代では約1.2倍、50代では約1.5倍、60代では約2.1倍、70代以降では約1.9倍となっています。
また、10年前とくらべても、全ての年代で増加傾向にあるのです。

女性に関してはほとんど変わらず、むしろ20〜50代までの女性では肥満者は減少しています。
60代以降の女性の肥満人口が増えていますが、こちらは医療の進歩や日常生活の利便化が原因なのではないかと考えられています。


男性では30代〜60代の年代でBMI25以上の肥満者の割合が約30%に達しています。
これは成人男性の3人に1人が肥満者ということで、成人男性の肥満問題が深刻化しているのがわかります。

現在、日本の成人男性の間では肥満者が増えると共に糖尿病・高血圧・高脂血症といった生活習慣病の増加も問題となっています。
これらは肥満の合併症です。


男性は特に、内臓周りに脂肪がつく内蔵脂肪型肥満になりやすく、内分泌代謝異常を起こしやすい事が判明しています。
いわゆるビール腹、リンゴ体型などは合併症を併発しやすい危険な太り方なのです。
30代以降の男性は、体重だけでなくウエストサイズやウエストヒップ比に注意が必要です。

日本肥満学界では男性ではウエストサイズ85cm以上ると、内蔵脂肪型肥満が疑われるとされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事
Home >> ダイエット関連記事 >> 増え続ける肥満人口

増え続ける肥満人口

現在は飽食の時代と言われています。
経済発展と共に年々肥満者は先進諸国を中心に増え続けています。
2000年度に世界の肥満者は11億人を突破しました。


一方、飢餓に苦しむ人々は、1980年以降年々少しづつ減っています。
2000年度には約11億人まで減少しました。
皮肉にも同じ2000年度に肥満者も11億人を突破しています。
こちらは1980年以降爆発的に増加中です。
経済が発展し物が豊かになったことにより、高脂肪高カロリーのジャンクフードによって栄養が偏り、太りすぎの人が爆発的に増えたと考えられています。

 

その中でも肥満者の増加が深刻な問題になっているのが、なんといってもアメリカ。
アメリカでは成人の約60%、実に1億人もの人が肥満かやや肥満なのです。
アメリカ人の中には、太りすぎて寝たきりの重度肥満者も存在します。
超大国アメリカは、肥満大国でもあるのです。

 

日本でも戦後から徐々に肥満人口が増えつつあります。
1998年に行なわれた厚生省の調査では、約2300万人の日本人が肥満者という推計が出ました。

現代の肥満人口の増加は、世界各国共通の問題となっています。
このまま年々肥満者が増加し続けると、肥満症対策はもっとも深刻な健康問題となりかねません。


WHO(世界保健機関)は、肥満者が国民の大半を占め、生活習慣病が蔓延している現在のアメリカの状態が、未来の世界の姿であると予測し、警鐘を鳴らしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ダイエット・ヘルス

dietman-k | - | - | pookmark | category:ダイエット関連記事