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増え続ける肥満人口

現在は飽食の時代と言われています。
経済発展と共に年々肥満者は先進諸国を中心に増え続けています。
2000年度に世界の肥満者は11億人を突破しました。


一方、飢餓に苦しむ人々は、1980年以降年々少しづつ減っています。
2000年度には約11億人まで減少しました。
皮肉にも同じ2000年度に肥満者も11億人を突破しています。
こちらは1980年以降爆発的に増加中です。
経済が発展し物が豊かになったことにより、高脂肪高カロリーのジャンクフードによって栄養が偏り、太りすぎの人が爆発的に増えたと考えられています。

 

その中でも肥満者の増加が深刻な問題になっているのが、なんといってもアメリカ。
アメリカでは成人の約60%、実に1億人もの人が肥満かやや肥満なのです。
アメリカ人の中には、太りすぎて寝たきりの重度肥満者も存在します。
超大国アメリカは、肥満大国でもあるのです。

 

日本でも戦後から徐々に肥満人口が増えつつあります。
1998年に行なわれた厚生省の調査では、約2300万人の日本人が肥満者という推計が出ました。

現代の肥満人口の増加は、世界各国共通の問題となっています。
このまま年々肥満者が増加し続けると、肥満症対策はもっとも深刻な健康問題となりかねません。


WHO(世界保健機関)は、肥満者が国民の大半を占め、生活習慣病が蔓延している現在のアメリカの状態が、未来の世界の姿であると予測し、警鐘を鳴らしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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