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食欲は脳で調整される

体脂肪の量は、食欲と消費エネルギーに影響を受けます。
では、食欲を調整しているのはどこなのかというと、脳の中枢です。

食欲中枢は脳の視床下部に存在します。


視床下部は生存に関する基本的な昨日や欲求をコントロールする中枢で、食欲・睡眠・自律神経・体温などのコントロールに関与しています。
視床下部の食欲中枢には、満腹中枢と摂食中枢があります。
脳の中で細胞がたくさん集まった部分を核と言いますが、満腹中枢は視床下部の腹内側核というところに、摂食中枢は外側野という神経核に存在します。

 

では、脳の中枢が体脂肪量を感知するメカニズムはどうなっているのでしょう?
末梢神経に存在する体脂肪と中枢を結びつけるシグナルの一つにレプチンというホルモンがあります。
レプチンは体脂肪から分泌されるので、体脂肪が多くなれば多くなるほど、レプチンの量は多くなります。
レプチンは中枢で食欲中枢に働きかけ、食欲を抑制する作用があるのです。
つまり、体脂肪量が多くなりすぎるとレプチンも過剰になり、中枢に働きかけて食欲が抑制され消費エネルギーを増やしてもとの体重に戻そうとするのです。

 

このように満腹か空腹かを感知する機能、および体脂肪を調節する中枢は、全て視床下部を中心とする脳に存在しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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