必要な脂肪と不必要な脂肪

ダイエットで減らすべきは、体に付いた余分な脂肪です。
でも脂肪は少なければ少ないほどいいのかというと、それは違います。
脂肪には“必要な脂肪”と“不必要な脂肪”が存在するのです。

体にとって不必要なのは余分な脂肪だけであり、必要な脂肪は残しておかなければいけません。
不必要な脂肪とは肥満による脂肪のことで、出っ張ったお腹やタプタプの太ももの元です。
見た目にも健康にも悪いこの脂肪は、ダイエットで早急に減らさなければいけません。

逆に必要な脂肪は減らしてはいけない脂肪です。
脂肪細胞は免疫系の生理活性物質を分泌するなど、人間の健康に大きく関わってきます。

また、無理なダイエットで生理が止まるという話はよく聞くことですが、女性の場合は適量の脂肪がないと正常な月経周期を維持できない傾向があります。
体脂肪率22%以上の女性では100%正常な月経周期なのに対して、体脂肪率20%以下だと約50%が月経異常。
体脂肪率が13%以下になるとほぼ100%が月経異常となります。

このように健康な体を維持するためには、ある程度の脂肪の量が必要なのです。
脂肪はすべて敵ではありません。

ダイエットでは必要な脂肪は残して、不必要な脂肪だけを減らしましょう。

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