基礎代謝と肥満の関係

基礎代謝とは、何もしないで安静にしている時に消費するエネルギーの事です。
基礎代謝は個人個人で違い、一般的に男性の方が女性よりも基礎代謝が高くなっています。
1日の消費エネルギーのうち60~70%が基礎代謝で、基礎代謝が高い人は太りにくい人と言えます。

基礎代謝を維持する事がダイエットには重要

私たちの身体は
(1)基礎代謝60~70%
(2)活動代謝30~40%
(3)食事誘導性熱産生約10%
この割合で日々エネルギー消費をしています。

基礎代謝が占める消費エネルギーの割合が一番高く、基礎代謝を維持する事が太らないためには重要という事がわかりますね?
基礎代謝には個人差がありますが、この個人差の原因は、体重から体脂肪を除いた『除脂肪体重』の大きさの違いにあります。

除脂肪体重は内臓や骨も含みますが、その大部分が筋肉です。
筋肉細胞は脂肪細胞より活動が活発で、より多くのエネルギーを消費します。
つまり、除脂肪体重が多ければ多いほど、基礎代謝が大きいのです。

基礎代謝量は年齢と共に増加します。
男性では15~17歳、女性では12~14歳がピークです。
成人するころになると基礎代謝はしだいに低くなっていきますが、特に50代に突入すると著しく低下します。
これがいわゆる中年太りの原因と言われているのです。

基礎代謝量の維持はダイエットに不可欠です。

レジスタンス運動で基礎代謝の減少を防ごう

では基礎代謝の減少を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?
基礎代謝が多い人ほど除脂肪体重=筋肉量が多いのですから、筋肉量を維持すればいいわけです。

筋肉は負荷を掛けることで減少を防げます。
筋肉に負荷を掛ける運動の事を『レジスタンス(負荷)運動』と言い、いわゆる『筋肉トレーニング』のことです。

「ダイエットの王道は食事と運動」と言いますが、ランニングやウォーキング等の有酸素運動のイメージがありますね。
有酸素運動だけでなく、筋肉量を維持するレジスタンス運動も組み込む事が、基礎代謝の減少を防ぎ太りにくい体をつくります。

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