単品ダイエットはなぜ痩せるのか?

昔流行したダイエット方法に
『ゆで卵ダイエット』
『ヨーグルトダイエット』
『りんごダイエット』
『パイナップルダイエット』
『バナナダイエット』(※朝バナナダイエットではない)
『さつま芋ダイエット』
などがあるのはご存知ですか?

これらは単品ダイエットと呼ばれ、特定の食品だけを食べ続けることで痩せるというダイエット方法です。
本当にただその食品だけを食べ続けることで痩せることは出来るのでしょうか?

よく考えればわかりますが、答えはNOです。

単品ダイエットで痩せるのは摂取カロリーが減るから

ゆで卵・ヨーグルト・りんご・バナナ・パイナップル・さつま芋
確かにそこまで太りそうな食品はありません。

これらのダイエットでは単品を量は気にせず食べ続けることで安全にダイエット出来るとしていますが、ただ食べるだけで安全に痩せる食品は存在しません。
当たり前の事ですが、なにしろ簡単でルールもわかりやすいので、単品ダイエットは昭和の時代に大流行したのです。

単品ダイエットで痩せるしくみは単純で、ただ単に摂取カロリーが減るからです。
脳は同じ食品の持つ同じ味に関しては、満腹を感じやすいんですね。
そのため、人間は同じ食品を毎日毎食大量に食べ続けることが出来ません。
そして、結果的に総摂取カロリーが低めになり、痩せるというわけです。

また、卵やヨーグルトの場合はタンパク質がメインの食品です。
タンパク質ばかりたくさん摂ると、体の中の水分貯蔵量が少なくなり、体重計に乗ると体から出た水分の分数値が小さくなります。
でもそれは水分が減っただけで、脂肪が減ったわけではありません。

単品ダイエットはブームのすぐ後『危険なダイエット』とされ、今では単品系のダイエットは流行していません。
なぜ危険かというと、体重が一時的に減っても栄養バランスが悪いため筋肉が減ってしまい太りやすい体質になってしまう事が上げられます。
運動を組み合わせず偏った栄養でダイエットを行うと、筋肉が必ず失われます。
筋肉が少なくなると基礎代謝が少なくなり、太りやすい体質になってしまいます。

それに、単品ダイエットを長期間続けると、栄養バランスが悪い状態が長く続くことになり、栄養素の不足による栄養障害が出てきます。
やはり、ダイエット時の食事は低カロリーで栄養バランスの良い食事が一番なのです。

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