太っている人に早食いが多い理由は?

太っている人に多いのが早食いです。
ゆっくりよく噛んで食べると太りにくいというのは、本当の事です。

ゆっくりよく噛んで食べると、満腹感を感じる。

太らない食べ方として「ゆっくりよく噛んで食べる」のが良いことは、昔からよく言われています。
反対に、太っている人に共通してよく見られるのが「早食い」です。
なぜ太っている人に早食いが多いのかというと、食事を始めてから満腹感を感じるまでに20分ほど時間がかかるからです。
早食いだと満腹感を感じる前にたくさん食べ過ぎてしまうため、太りやすいのです。

満腹感には血液中のグルコース(ブドウ糖)の濃度が関わっています。
グルコースは細胞のエネルギー源として重要な役割を果たしていて、血糖値の調整に関わっています。

1970年代に発見されたのが、脳の視床下部に存在するグルコースを感知して摂食行動を調節する神経細胞です。
食欲中枢の中には、血液中のグルコースの濃度を検知して満腹感を感じ、摂食行動が抑制される事がわかりました。

つまり、満腹感を感じて食事を止めるのには血液中のグルコース濃度が大きく関わっていて、食事を始めて血液中のグルコース濃度が上昇し始めるまでに20分ほど時間がかかるということです。
だから早食いだと満腹を感じて食事を摂るのを止める前に必要以上に食べすぎてしまい、太りやすいということですね。
「早食いは太る」は迷信ではなく、ちゃんと化学的な理由があります。

「早食いは太る」は迷信ではない!
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