日本人の食生活の変化が太る元

日本人は本来、米を中心に魚や野菜等を副食として添える食生活を送ってきました。
それが近年、肉食に偏りお米を食べる量が減ったことで、肥満の人が増えているのです。

食生活のバランスを見直そう

肥満予防と健康の維持には、日々の食生活が重要です。
食生活が偏っていると、生活習慣病や肥満など様々な問題が出てきます。
日本人はもともと農耕民族で、米を中心とした食文化を送ってきました。
ところが近年この伝統の食事バランスが崩れつつあります。
それが肥満の人が増えた原因と考えられているのです。

国民栄養調査からわかることは、
・肉類の摂取量の増加
・炭水化物の減少
・塩分の取りすぎ
の3点です。

日本人の適正な肉類の摂取量は1日60gですが、多くの年代で適正量を上回っています。
肉類はタンパク質が多く悪いところばかりではありませんが、問題なのは脂質が多いことです。
また、肉類の脂肪は、太りやすくコレステロールや中性脂肪が増える原因となりやすいのが問題です。
動物性タンパク質を取りすぎると、高尿酸血症から痛風を起こしたり、腎臓に負担がかかったりします。

炭水化物は近年ダイエットには悪だとされていますが、特にお米に含まれる糖質は、カロリーを摂り過ぎなければ脂肪に変わることはありません。
ご飯を食べるから太るのではなく、カロリーを摂り過ぎるから太ります。
ご飯は、特に日本人にとっては太りにくい糖質だということがわかっています。

塩分の取りすぎは、ご飯の量が減り、肉類などのおかずが増えた事が原因で起こっていると考えられます。
1日10gが適正量ですが、平均は12~13gと2~3割も多くなっています。
問題なのは血圧が高くなることです。

このように、日本人本来の食事から変わってきたことで、相対的なエネルギーと脂質の摂り過ぎが起こり、肥満の人が増えていると考えられます。


日本人は日本人に合った食生活が一番体に負担がかからず、太りにくいということが言えます。

 

 

 

 

 

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