太る原因は遺伝?遺伝で太る割合は?

同じ物を食べて同じ運動をしていても、太りやすい人と太りにくい人がいるのは、遺伝子が原因となっていると考えられます。
そして、太る遺伝には「太りやすい遺伝素因」と「太りやすい行動をとる遺伝素因」があります。

肥満の原因として遺伝的素因は重大な影響がある

肥満の原因は様々です。
その原因のうち、どこまでが遺伝子による素因が原因といえるのでしょうか?

遺伝的な太る素因には2種類あります。

まず、特定の栄養素に反応する『太りやすい遺伝素因』
炭水化物を摂り過ぎるとすぐに太るとか、脂肪を摂り過ぎるとすぐに太るとか、そういった体質的な要素です。
例えば高炭水化物食で太りやすい人は、脳内のセロトニン作動系に以上があることがわかっています。
これが『太りやすい遺伝素因』です。

次に『太りやすい行動をとる遺伝素因』
これは、ストレスが溜まると食欲が異常に出てドカ食いしてしまうとか、摂食障害を発症してしまうとか、そういった行動的な要素です。
現代ではストレスが溜まっていない人を見つける方が難しいほどのストレス社会と言われています。
ある人はストレスが溜まるとドカ食いに走ったり摂食障害を発症したりするのに、食欲に全く影響が無い人もいる。
反対に食欲が減退して痩せてしまう人もいます。
この差が『行動的な遺伝素因』と考えられているのです。

このように太る原因に遺伝素因が影響している割合はとても高いと考えられます。

ですが、人間には理性があります。
自分自身で「こうすると自分は太りやすい」というのがわかっていれば、対策をする事が出来ます。
太りやすい遺伝素因を持っているからといって太っているとは限らないのです。


太っている原因の多くは、遺伝的要素だと考えられます。
でも、体質的に太りやすい、または太りやすい行動をとりやすいと自分でわかっているなら、気をつければ太りません。

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