抗肥満薬のいろいろ

肥満大陸アメリカの病院では、重度の肥満者に食事療法と運動療法がまず適用されます。
ですが、それでも充分な減量が出来なかったり、体重の維持が出来なかったりする場合には、抗肥満薬が使われます。

抗肥満薬にもいろいろありますが、安全かつ効果のある薬が求められています。

日本で使える抗肥満薬はたった2種類

肥満に対する治療の基本は食事療法と運動療法の両立です。
ですが、それだけでは十分に減量できなくて、健康上問題がある重度の肥満者。
減量はできてもリバウンドを繰り返してしまう可能性のある肥満者には、アメリカの肥満外来では『抗肥満薬』が使われます。

脳の中枢や末梢系に、体脂肪量の調節や食欲の調節に関するさまざまな要素があるということがわかっています。
抗肥満薬は脳に働きかけることで、食欲や体脂肪量を調整する抗肥満薬が複数あります。

アメリカはともかく、日本では抗肥満薬が適応されるケースは非常に稀です。
重度の肥満者でも抗肥満薬の適応条件にあたる人は少ないのです。
アメリカではいくつかの抗肥満薬が処方されています。
肥満症は『難治性疾患』と言えます。
なかなか痩せる事が出来ない人は多く、なかなか習慣を改める事が出来ない肥満者が多いからです。
でも、日本ではアメリカほど重度肥満者が多くないからか、薬物療法は一般的ではありません。

肥満は生活習慣病ですから、高血圧や高脂血症の治療薬と同じように、抗肥満薬は長期間の投与が必要です。
副作用が少なく効果がある抗肥満薬があれば、長期間の服用も可能ですが、脳に作用する薬はなかなか難しいのも確かです。
現在、日本でも使用が認められている抗肥満薬は、中枢系食欲抑制薬と、消化吸収阻害薬の2種類となっています。

まだまだこれからの分野であり、副作用が少なく有効性のある抗肥満薬が開発されれば、美容上の観点からも広く使われるようになるのではと期待が高まっています。

抗肥満薬のこれからに期待!
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